買っていただいたお客様の声


プレゼント当選者の声に引き続き 
買っていただいたお客様の声のページを開設しました。
当店の商品をお買いあげでこのページ用の文を
書いてもいいよ。という方はメール下さい。
お礼にサザエを数個サービスさせていただきます。


長野の有賀 さんの作品(??)です。 

本日夕方、注文しました「サザエ2キロ&調理方法テープ」が無事到
着しました。サザエ君たちは長旅もものともせず、全員元気でニコニコ
と笑っていました(そう見えました)。

 さっそく妻とビデオで調理方法を学んだ後(出演してらっしゃるのは
浅賀さんご本人ですか?大変解りやすく、簡潔なビデオでたすかりまし
た)、さっそく私が洋食ナイフでサザエの身を離して、そぎ切りに挑戦
しました。思っていたより簡単にできたのにはちょっとビックリしまし
た。ただ、身をナイフではがした後に残ったワタを指で掻き出すのに、
ちょっと難儀しました。指を突っ込んで簡単にワタがとれると思ってい
たのですが、ワタと殻の間にある「何か」を指で切らないとなかなかう
まく取り出せないのですね?それが解るまでに2〜3個かかりました。

 後は順調に進み、大量の刺身と若干の壺焼きの出来上がりです。刺身
はコリコリと適度に固く(これがいいんですよね!)て、口に入れてか
みしめるとほのかに海の香が口一杯に広がって・・・。今もこのメール
をタイプしながら無上の幸福を味わっています φ(^o^)
 壺焼きもレシピ通り酒2にしょうゆ1、調味料を入れて網で煮ました。
これも刺身とはまた違って「ホクホク」とした身の感触を充分に堪能し
ました。

 贅沢って、美味しい物って・・・といろいろ考えさせられるほど、美
味しいひとときでした。こんなすばらしい海の幸をベストな状態で、し
かも安価に送って下さって、本当にありがとうございます。

 お盆近くには、兄の新築祝いがあるものですから、ぜひそのときはサ
ザエか伊勢エビの刺身をつくって祝いたいと考えていますので、その際
は宜しくお願いします(その前にまた注文しちゃうかも)。

 今両手を顔に持っていくと、伊豆の磯の香りが漂ってきます。今秋に
は家族旅行でこの香に再会できると思うと、楽しみでなりません。その
節は日程をやりくりして、ぜひカネジョウさんに寄りたいとおもってい
ます。生きの良い魚介類にであえるのを心待ちにしています。もちろん
浅賀さんご本人にも!

 長々書いてすみません。また宜しくお願いします。

 ps 一つ質問ですが、サザエのワタは生で食べられるのでしょうか
?テープでは、除いていましたが。アワビのワタって最高に美味しいで
すよね?サザエも食べられるのですか。それだけ、教えていただけます
でしょうか?
「カネジョウ商店 談  サザエのワタは生では食べません。
宮本さんのページでは煮ていますね。」

         以下も 長野の有賀さんの作品です。

 夕方6時すぎに、待ちかねていた伊勢エビが無事到着しました。梱包
を開ける前に、デジカメで記念撮影。テープをはがす手ももどかしく、
フタを取ると・・・いました!いました!伊勢エビくんたちが黒光りす
る堂々たる風貌で登場です。しかも大きな奴が3匹も!
 いずれも最大の特徴である長い髭を左右にフリフリしながら、トリオ・
ザ・イセエビくん達は長旅の疲れも見せず元気いっぱいでした。

 カネジョウさんが鮮度の良いのは、前回のサザエの注文でわかってい
ましたが、この伊勢エビは私の予想を上回るほどの抜群の活きの良さで
した。実際、刺身を作ろうと胴体を持った所、太いシッポをバタバタと
動かして「ギーギー」と鳴き声を上げて、元気いっぱいに自己主張して
いました。昨日の夕方に送っていただいたのに、この活きの良さはなん
なんだ!と、妻とはしゃぎながら、前回送っていただいた「調理ビデオ」
で習った通りに(今日、2回テープ見て予習しておきました)軍手をは
めた手で、胴体とシッポの間に洋食ナイフを入れました・・・(合掌)

 ・・・あっけないほど簡単に伊勢エビの刺身が完成しました。3匹で
10分くらいで刺身ができてしまうなんて(しかも初体験の私がです!)
ちょっと拍子抜けするくらい簡単でした。もちろんプロの方の技術には
遠く及ばない事はわかっていますが、自分でお刺身を造れるっていうの
は格別の喜びです。やっぱりこれも活きがいいからできる事なんですよ
ね!

 味は言うまでもありませんが、やっぱり書きます。おっとその前に今、
目の前にある刺身を口に入れてから・・・(本当の実況です!)

 このプリプリ感ですよね!伊勢エビの食感っていうのは(伊勢エビの
刺身の場合)どの刺身もマネできない独自の聖域を持っている気がしま
す。併せてこの甘みが何とも言えませんね。「ほのかに甘い」っていう、
最近忘れてしまっていた味覚がよみがえりました。例えは変ですが、子
供の頃にノドがカラカラの時に、夢中で飲んだ井戸水の「甘さ」に通じ
るものがあります、この甘さは。

 今私は、お酒を飲みながらお刺身を食べているのですが、ちょうど妻
が残った伊勢エビの殻で作ったみそ汁を飲んでいる所ですので、ちょっ
と感想を聞いてみます。

私「どう?みそ汁は?」
妻「ぜ〜んぜん生臭くないし、甲殻類(こうかくるい)の良い出汁が出
てるから、カツオだしはちょっと控えめにしたほうが良かったかもしれ
ない。伊勢エビのダシだけで充分良い味になるわ」
私「ふんふん」(よだれ)

 というわけで、カネジョウさんのおかげで連休の楽しい一夜を過ごす
ことができました。活きのいい物を、自分の手でサバく(しかも絶対安
いですね!だって海辺のホテルで送っていただいた伊勢エビクラスの刺
身を食べると間違いなく3倍の値段を請求されますよ)というたのしみ
は、私たちにとっては無上の喜びですが、反面、カネジョウさんにとっ
ては生き物の維持・管理など大変な努力が必要だと思います。ですけど、
ぜひ今後も変わらぬ方針で、私たちに感動を送ってください!とっても
元気な伊勢エビやサザエくん達に出会えるかぎり、私はいつでもカネジ
ョウ商店さんのリピーターです!

                           長野 有賀